通信!

通信技術であったら便利だけど、なくてもまぁ、なんとかなるものは?

それは、ヘッダーである。

最近、久しぶりに他の人の下で、HTTPでシステム間のやり取りをする仕組みを作ることになったので、
いつもどおり、HTTPのstatusを使用して、判断しようと、実装してたのだが、

そんな、難しいことは必要ないし、やらなくて良い

だそうだ。 私は、基本だと思ってただけにショックでした。
では、HTTPのヘッダーを使わずに、ドキュメント内に、ヘッダーセクションを設けて、
対応してよいかも聞いてみましたが、複雑だからだめだそうです。
ハイフンとかで、分けるだけで済むのですが、複雑ですか…
もちろん、SOAPなども論外です。YAMLで返すとかもおそらくだめでしょう。

そして、怠け者の私は後で苦労したくないので、ヘッダーがある場合の利点を話しました。

「ヘッダーを見てから、コンテンツを確認できるので、型などが作りやすいし、捨てることもできるし、プログラマー側サイドからも楽に扱えませんか?」

「エラーステータスをコンテンツに入れて返すとのことですが、
ここの仕様で、エラーのステータスを保存しますよね?そして、この問い合わせリクエストで、エラーのステータスを表示する必要がありますよね?その場合、問い合わせリクエストのエラーステータスか、問い合わせた内容のエラーステータスかを判断するために、Key名を変更する必要がありますよね?」

ちなみに、
【KEY】=【値】改行
【KEY】=【値】改行
という感じの仕様です。

まぁ、でも、必要はないそうです。

私は間違っているのだろうか。 
通信全般、パケット、HTML,メール… 大体のものに「ヘッダーセクション」が存在するのは、便利だからではないのだろうか?

ちなみに私が管理しているプロジェクトでは、通信系の処理はすべてヘッダーでステータスを管理し、
うまくいっているし、クライアント側の処理も大変楽だ。

やはり、どう考えても、ヘッダーという概念を使わない理由が思いつかない。
使わないことで悩ませる問題は、たくさんでてきますが…

どなたか教えていただけますか?

まぁ、時間もないし、すでに、言われたとおりに実装したけどね。