Blizzard社長が語る「成功するゲーム企業への十戒」
http://www.4gamer.net/games/006/G000612/20070906049/
これって、他のことにも当てはまるね。受注プロジェクトの開発にも置き換えれる。
- 市場のニーズを知れ
受注の場合、市場というかお客さんが本当に欲しいものを知ろうと努力した方が良いってことかな。 実際システムを知らないお客さんが多いわけで、つまり欲しい物の細かい部分が曖昧な時が多い。 その辺りをうまく聞き出したり、プロトタイプを見せてみたり、問題点を指摘し、改善案を話したりとかそういったことができたらいいってことかなぁ。
- ブランドを守れ
ブランド。かっこいいよね。自分たちの得意なことを理解して、付加価値をつけないとね。 実際、得意なことを意識して持ってない会社はたくさんあると思う。
- 早めにゲームをリリースしてしまおうなんて思うな
お客さんが、「何でも良いから速く作って。」という話を真に受けて、テストもあまりせずとりあえずリリースするとか、そういうことじゃないかな。 実際、早くできても、不具合だらけだったり、気に食わなかったら、怒るよお客さん。開発手順を飛ばさずに、効率を上げる方法を考えた方がいいね。 本当に無理なら、機能を減らすなり、何らかな政治的な対応を取った方がいいのかな。
- 何でもアイデアを取り込もうなんて考えないこと
仕様変更だね。これは、本当に良くあるね。お客さんも見てみないとわからないし、時間軸で欲しいものも変わってきたりする訳で。 その辺をうまくスケジュール管理できればいいね。
- 需要を考えよう
ちょっと、細かい話になるけど、「ここはこういう仕様だけど、こうやった方が使いやすいなぁ。」と思った場合、お客さんに聞いてみたりすると良いんじゃないでしょうか。
- 人材確保をないがしろにしてはならない
プログラマ個人個人を見るのではなく、人数だけで考える会社は優秀な人が残らないね。 実際、5人プロジェクトが成功したのは、5人いたからではなく、優秀な一人がいてたからかもしれない。
- MMORPGではゲーム開発だけで満足すべきではない
開発だけではなくて、保守がありますよー。
- 意思伝達を怠るな
情報の共有化。権限を持つと共有しなくなる人が多い。
- 金儲けを企む輩は排除せよ
ハッカーには気をつけよう。
- ゲームテストは余裕を持って
テスト戦略とかちゃんと建てようね。