円でのコミュニケーション

もうあるのかも知らないが、「円でのコミュニケーション」という定義を思い付いた。

線でのコミュニケーションの流れ

お客さん -> マネージャー -> 開発者達

円でのコミュニケーションでの流れ

お客さん -> マネージャーを含む開発者達

オブジェクト的な考え方で考えますと前者のほうがいらないデータなどをフィルターできて、効率的で良いと考えるかもしれませんが、それはデータの品質、時間軸を意識していないからです、人を経由するごとにやり取り内容の品質が下がり、さらにやり取りに時間がかかったり、伝え忘れたりしますよね?

私の考えでは、プロジェクトにかかわっている人全員が情報を共有できたほうが、うまくいくと思います。

この場合に当てはまらないのは、お客さんが無茶な要求をビシバシ行い、開発者が混乱する可能性がある場合です。この場合は、マネージャはやはり、お客さんの意見をフィルターする必要があるか、もしくは、お客さんの担当者を変えていただく方向で考える必要があります。