第一弾: 自分がいたい会社を考えてみる。
実際、どんな会社でも問題はあ利、不満はあると思う。そんな中でも、自分がいたいと思える会社を考えてみる。
夢がある
会社自体がはっきりした目的を持って、社員全体に伝え、動いている会社で働ければ幸せだと思う。
それだけで、たくさんの利点を生むことができると私は思う。
- 評価基準を明確にしやすい
- 目標がはっきりしていることにより、権限による理不尽を抑制することができる。
- 会社の目的と、社員の目的が近い場合、相乗効果が生まれる。
- 自信が持て、個人が生かされる。
- 「夢がある」=「効率化」と言うこともできると思う。
- 多少辛くても、楽しむ要素が生まれる。
- 仕事を共有しやすい。押し付け合いではなく、助け合いが生まれやすい。
ただし、私が言っている、「夢がある」とは企業理念に書いてあるからとか、そういったものではない。
書いてあるだけなんて、糞だと思う。逆にたちが悪い。書いてあるのに、やってない方が悪いとか発言する経営陣は恥を知った方が良い。
- 夢に向かっての戦略をたて、社員全員に明確にし、実際に行動している。
- コミットメントをたてている。例えば、いくら売り上げれば社員に還元する、達成しなければ、降格するとか。
- 目標に向かっているということは、問題を見つける能力、改善する能力を有しているということ。
夢がなく、腐敗している会社の例
- 報酬が平均化されている。もしくは、上司の好き嫌いで判断されている。がんばっても、がんばらなくても、評価基準がないので、どうしようもない。
- いくら売り上げを上げても、それはお客さんがいいから、売り上げが低い部署があっても、権限がある人がやっていれば、開発者が悪いとかになったりする。
- できる人が辞めていく。能力が低くい人が増え、それなりの権限を持つようになり、人が育たないし、増えない。