チームで一番最初に確認しなければならないこと。それは価値観の確認

序盤

会社作り、チーム作りなど複数の人数で何かをしようとする際には、関係者全員の価値観を把握した方が良い。

反省

価値観の違いを、特に深く掘り下げて考え抜かなかったこと

たとえば技術力について

  • Aの人がかんがえる技術力

言葉では説明しにくいんですが、成長していくような物かなぁと思う。
1日かかってた作業が、半日で終わるようになったりとか。中々見つからなかった不具合が、
システム構造を見直して、見つけやすくなったりとか。

  • Bの人が考えていた技術力

不具合があまりでなくて、動く物を作れる。

つまりこの両者にのって、技術力の的そのものが異なる。
前者はプロセスから結果までを意識しているが、後者は結果しか意識していない。

前者の人は、技術力を高めろと言われれば、
勉強会、セミナーなどを設けるかもしれない。資格で給料を上げれるようにするかもしれない。できない人を見つけて、底上げしようとするかもしれない。

後者の人は、不具合をすくなくするために、書類をキッチリまとめろっていうかもしれない。テスターを増やすかもしれない。
動く物を作れるひとに負荷をかけて作らせるかもしれない。

価値観の違いをみつけ、一つの方向に向かわせる方法

企業理念などを言葉だけではなく、実際に浸透させる。

例えば、「売り上げ第一」の会社なら、品質を上げる暇があるなら、他の仕事をしたほうが評価される。
例えば、「安全第一」の会社なら、売り上げが落ちようが、お客さんが困ろうが、疲労して倒れそうな社員は休むことができる。

外の情報をあつめ、一般論を浸透させる。

つまり、多数決だ。一般的な意見とは、たくさんの味方がいるということ。それを、使用すれば一つの方向にいく可能性はあると思う。

問題

自分の価値観が少数派だった場合はとても問題です。解決方法は3つです

  1. 転職
  2. 自分の価値観をあきらめる
  3. 他の人を自分の価値観へ誘う

結論

一人以外で何かをする時に最初にすることは、まずその人達の価値観を知ろう論