チームマネージメントの根本についてとMTG
マネージメントという言葉があるので、意味もあるのだと思います。
何故必要なのか考えたら3つぐらい思いついたのと、アウトプットをするというのを今年の抱負にしたので公開メモ
- 効率を上げる
- コミットメントを発生させる
- 教育
効率を上げる
説明はとくにないんだけど、効率あげるためかなと。
コミットメントを発生させる
目的に対して、各メンバーが各自コミットできるようにするため。
教育(成長)
一般的にチームをまとめるリーダが一人配備されます。
その人のリーダとしての教育(成長)、および他メンバーに対しての教育(成長)のため。
ケーススタディ ~ MTG(ミーティング)
何かに対してのMTGにおいて上記3つはどのように入っているか考える
効率をあげる
MTGにおいての効率とは、参加者が共通の議題を認識するため、および解決の結びつける為の行為をいかに無駄を省くかだと思います。
理想はMTGしなくても「メンバー間で議題が認識され、議題が解決される」ことだと思います。
具体例をあげると「議長、書記、ファシリテーター」などの議題内容を考える人達とは別に、MTG自体を進行する人を別に用意し効率をあげたり、議事録ドリブンなどの手法を取りいれたりとかありますね。
コミットメントを発生させる
居眠りをしたり他ごとをしてる参加者が発生するのは、その方々が対象の議題に対してコミットしていないからである。こういった状況にならないようにすることがまず必要である*1
コミットメントを発生させるということは言い換えると、「どうすれば各メンバが議題に対して真剣に取り組み、各自が要求されたタスクの品質、納期を守ることができるか」だと思います。
最近ふと気にしたこと
リーダとファシリテータとはまったく別ものなんだけど、ファシリテータをやるのがリーダだと思ってる人が多すぎるんじゃないかと思う今日このごろ。
ファシリテータとリーダの大きな違いは、議題にあがったコミットメントが実行されているかを意識する必要があるかないかという点。
また、プロジェクトを任せる側も、その方に対して、ファシリテーターとしてか、リーダとしてなのか明確に伝えてなかったりするんじゃないかな。期待を説明するというのは、コミットメントを発生させるツールとして有効なわけで、そのへんがおざなりだとだめだよなと。
MTGについてののまとめ
次のMTG時に、コミットしたことができてませんでしたっていきなりでるMTGは、その個人ができてないのではなく、MTGとして失敗してるってことですね。もし、そのできなかったコミットがMTGに間に合うように色々取り組みをしていれば、できていたかもしれないし、できなかったとしても、そのMTG時に、「~の理由でできてませんでしたが、その理由は〜 その結果として〜」という発言はできるようになったり、そのMTG自体を延期することもできるよねと。まぁ、難しい時もあるけと、意外にやればできてることも多い。
つまり言いたいのは、個人的プログラマタスク量は増えてるのに、プログラミングしてる時間が結構他ごとにとられていて、さらにレベルの低いMTGに参加要請されると気がめいるので、せめて意味のあるMTGにしてから呼んで欲しいというわがままですね。
まとめ
効率/コミット/教育 が現状どういう感じか考えて改善していくと良くなっていくのかもしれませんね。