言葉の重み

同じ言葉でも、話される人によって、私への影響力は全然違う。

最近ある問題を定義、対策仮定を報告したのですが、そうすると、「私もそうしたら良いとおもってた。」「そういう考えがでるを期待していた。」っぽい内容を難しく、かっこよく返答した方々いらっしゃいました。

正直、私にはそういった方々の意見は私にとって素通りです。何も響きません。逆に、「考えているのに実際に行動していたかった人達」と私の心には残るだけです。

逆に、その問題と自分を照らし合わして、こうしていこうと思う系の報告をした方の言葉は私に良く伝わります。

私にとって、心に響く言葉とは、「結果をだした人から出た言葉です。」 または、「結果を出すために取り組む過程ででてきた言葉です。

相手に本当に伝えたいなら、話すより「行動し、結果(失敗でも良い)をだせ」ということです。そしてその過程、結果などを話せば自然と、「言葉に重み」が生まれるはずです。