怠けるこつ

怠けるためには、プロジェクトが成功または、落ち着いたタイミングで、徐々にいっしょに開発をおこなっていた中で、任せれる人を探し、その人を中心に開発がおこなわれているように徐々に変更していくべきである。

ここで一番重要なのは、お客さんには、怠け者の私より、新しく引っ張っていって欲しい人に信頼を置いてもらえるように徐々にシフトしていくように努力する必要があります。その開発者を怒らないとだめかもしれないし、小言をいって嫌われる役にならなければいけないかもしれないし、うまくいきそうになるまでは、放置ではなく見ておく必要があり実はかなり疲れます。表向きはへらへらして、何もしてないように見えますが。

一番おろかな行動は、すべての結果を自分がまとめたから成功したかのように、自分をアピールしてしまうことだと私は思います。 なぜだめかは、怠け者の人ならすぐわかると思いますが、いっしょに開発をおこなっていたメンバーに悪い印象を与えるかもしれないし、メンバーの開発者が認められていくのはうれしいことですし、それよりなによりも、他のメンバーができるイメージを与えておかないと、私の仕事がだるま式に増えてしまうので…:-p

話が飛びますが、一つ忠告しておくと、上司から新しい仕事をやらないか?と聞かれた際には、やりたい方向で返事をするべきだ。実際、現在の仕事が忙しくてできないとかそういった問題ではなく、「やりたい」というのをアピールするべきです。

なぜこういった話になったかといいますと、現在私が抱えている小さなプロジェクトで、現在プロジェクトリーダとして開発をおこなってない開発者に機会を与えようとしたのですが、かなりいやな顔をされたのでやめました。チャンスと受け取ってもらえなくて残念です。 以前他のプロジェクトをリーダという形で引き継いだ他の開発者に話を持ちかけたところ、「やりますよ!」との返事でした。 ただその方には、もう少し大きめのプロジェクトを引き継いでもらおうかという話が出てきているのでやめておく方向ですが…

チャンスを手に入れれる人と、入れれない人の大きな分かれ目はここですね。
チャンスがないといっているあなた、実は自分でなくしていませんか?

さて、怠ける話から関係ない話になってしまいましたがこの辺で。